「旧型のほうが安いし、これで十分じゃない?」
ブルーノのマルチスティックブレンダーを探していると、旧型のBOE034を見かけることがあります。
メルカリや中古ショップ、型落ちセールでは、新型のBOE140より数千円安く出ていることも。
ブレンダーなんて、混ぜられればそんなに変わらないよね。
私も最初は、そう思っていました。
でも、新旧モデルの違いをひとつずつ調べてみると、安さだけで旧型を選ぶのは少しもったいないかもしれない、と感じたんです。
結論からいうと、使用頻度が少なく、購入価格をできるだけ抑えたいなら旧型でも十分な可能性があります。
一方で、離乳食やスープ、みじん切りなどに普段から使いたい人は、新型BOE140のほうが家事の負担を減らしやすそうです。
ただし、新型にも気をつけたい点があります。
この記事では、便利になった部分だけでなく、購入前に知っておきたいデメリットも含めて、BOE034とBOE140の違いをまとめます。
BOE034とBOE140はどちらがいい?まず結論
ざっくり分けると、次のように考えると選びやすいです。
新型BOE140が向いている人
- 電子レンジ対応の容器を使って洗い物を減らしたい
- 容器類を食洗機で洗いたい
- 食材に合わせて速度を切り替えたい
- 離乳食やスープ作りなど、普段の料理に取り入れたい
- 新品を購入する予定
旧型BOE034が向いている人
- 中古品や型落ち品をできるだけ安く買いたい
- 月に数回程度しか使わない
- 食洗機を使わない
- 一度に長めに連続運転したい
- 中古品の状態や付属品を自分で確認できる
新型だから、すべてが上というわけではありません。
ただ、毎日の使いやすさを優先するなら、BOE140のほうが便利に感じる場面は多そうです。
新品の定価差は、実は550円
旧型と新型を比べるとき、最初に気になるのはやっぱり価格ですよね。
旧型BOE034のメーカー希望小売価格は7,150円(税込)、新型BOE140は7,700円(税込)。
新品の定価差は、実は550円です。
「え、思ったより差がない」と感じた人もいるかもしれません。
数千円の価格差が出やすいのは、メルカリなどの中古品や、ショップの在庫処分品を比べた場合です。
たしかに2,000円、3,000円と安ければ、旧型に気持ちが傾きます。
家電って、買う瞬間は少しでも安いほうがうれしいですもんね。
ただ、ブレンダーは買った日の価格だけでなく、買ったあとに何度使うかも考えておきたいところです。
週に3回使うなら、1年間で約150回。
そのたびに少しずつ手間が増えるなら、最初の価格差だけでは測れない部分も出てきます。

新型BOE140で変わった主なポイント
新型BOE140の大きな変更点は、主に次の3つです。
- チョッパーボトルとブレンダーカップが電子レンジ対応
- 一部のパーツが食洗機対応
- 速度を2段階で調節できる
どれも、最初に見たときは少し地味に感じるかもしれません。
でも、家事って大きな面倒よりも、小さな手間の積み重ねに疲れることがあります。
「また別の器に移すのか」
「これだけ手洗いなのか」
「洗い物がもう1個増えた」
夕方のキッチンでは、そんなひと手間が妙に重たく感じるんですよね。
電子レンジ対応で、移し替える手間を減らしやすい
新型BOE140では、付属のチョッパーボトルとブレンダーカップの容器本体が電子レンジに対応しています。
たとえば、野菜を細かくしてから加熱したい場合。
電子レンジに対応していない容器なら、
食材を刻む
↓
別の耐熱容器に移す
↓
電子レンジで加熱する
↓
使った容器を2つ洗う
という流れになります。
BOE140なら、対応する調理内容であれば、別の耐熱皿へ移し替える手間を減らせます。
「洗い物が1枚減るだけ」と思うかもしれません。
でもシンクには、朝のコップや水筒のパーツ、子どものおやつ皿が残っていることもあります。
そんな中で増える「移し替えるためだけに使った器」。
これがなくなるだけでも、少し気持ちがラクになりそうです。
ただし、電子レンジに対応しているのは、チョッパーボトルとブレンダーカップの容器本体のみです。
金属製のブレードや内フタ、すべり止めなどのパーツは外してから使う必要があります。
容器を丸ごと電子レンジに入れられるわけではないので、ここは購入前に知っておきたいポイントです。
一部パーツが食洗機対応。でも全部ではない
新型BOE140は、次のパーツが食洗機に対応しています。
- チョッパーボトル
- チョッパー内フタ
- すべり止め兼フタ
- ブレンダーカップ
ここで少し注意したいのが、すべての部品を食洗機に入れられるわけではないことです。
刃が付いたパーツや本体まで、全部まとめて食洗機へ入れられるわけではありません。
「全部食洗機におまかせできる」と思って買うと、少し拍子抜けするかもしれません。
それでも、ボトルやカップなどの容器類を食洗機に任せられるのは助かります。
ハンドブレンダーの口コミを見ていると、
「使うことより、洗うのが面倒で出番が減ってしまった」
という声を見かけることがあります。
便利な家電でも、片づけが大変だと、いつの間にか棚の奥へ。
私も、便利そうで買った調理グッズが、洗うのが面倒で眠っていることがあります。
家電は機能の多さだけでなく、出す、使う、片づけるまでがラクかどうかも大切です。
家事を少しでも減らしたい人は、こちらの「家事の引き算」という視点でまとめたレビューも参考にしてみてください。
2段階の速度調節で使い分けやすくなった
新型BOE140は、食材の量や硬さに合わせて速度を2段階で切り替えられます。
正直、最初は「速度調節って必要?」と思いました。
でも、毎回同じ食材を、同じ量だけ調理するわけではありません。
今日はポタージュ。
明日は玉ねぎのみじん切り。
週末は果物のスムージー。
食材も量も、その日によって変わります。
少量の離乳食や、様子を見ながら細かくしたい食材には低速。
しっかり混ぜたいときには高速。
そんなふうに使い分けられるのは、新型ならではの便利さです。
旧型にも「つぶす・混ぜる・泡立てる・刻む・砕く」の1台5役があります。
基本的な機能は、旧型でも十分そろっています。
そのうえで新型は、調理する人が少し加減しやすくなった、というイメージです。
毎日使うものだからこそ、「あとで後悔しないかな?」は気になりますよね。価格やカラー、セット内容は販売ショップによって変わることもあるので、購入前に一度チェックしておくと安心です。
⬇️最新の価格・カラーを確認する

注意点は、新型の連続運転時間が短いこと
ここは、新型を選ぶ前に必ず知っておきたいポイントです。
実は、連続して使える時間は旧型のほうが長く設定されています。
旧型BOE034は、ブレンダーやチョッパーなどの定格時間が3分です。
一方、新型BOE140は次のようになっています。
- ブレンダー:1分
- チョッパー:30秒
- ホイッパー:10分
特に気になるのは、ブレンダー1分、チョッパー30秒という部分です。
一度に大量の食材をみじん切りにしたり、長時間続けて回したりしたい人にとっては、短く感じるかもしれません。
もちろん、家庭で少量ずつ使うなら、それほど困らない可能性もあります。
ただ、
「たくさんの食材を一気に処理したい」
「途中で止めずに長く回したい」
という人は、旧型のほうが使いやすい場面もありそうです。
新型は電子レンジや食洗機への対応が増えた一方で、連続運転時間は短くなっています。
どちらを優先したいかで、選ぶモデルが変わります。
中古の旧型を買うときに確認したいこと
中古品のBOE034を検討している場合は、価格だけで決めず、次の点も確認しておくと安心です。
- ブレードに欠けやサビがないか
- カップやボトルにひび割れがないか
- 付属品がすべてそろっているか
- 使用期間や使用頻度
- 正常に動作するか
- 説明書が付いているか
旧型が安く見えても、付属品が不足していたり、あとからパーツを買い足したりすると、新型との差が小さくなることもあります。
また、食品に直接触れる家電なので、においや汚れの状態が気になる人もいると思います。
中古品を選ぶこと自体が悪いわけではありません。
ただ、少しでも衛生面や状態が気になるなら、新品の新型を選んだほうが、購入後にモヤモヤしにくいかもしれません。
実際に使った人の評価が気になる方は、口コミをまとめた記事もあわせて確認してみてください。
旧型と新型、後悔しにくい選び方
BOE034とBOE140は、どちらにも良さがあります。
たまにスムージーを作る程度で、安く購入できる旧型が見つかったなら、BOE034でも満足できるかもしれません。
一方で、
- 離乳食に使いたい
- ポタージュや下ごしらえをよくする
- 洗い物を少しでも減らしたい
- 新品を購入する予定
という人は、新型BOE140のほうが毎日の暮らしになじみやすそうです。
新品の定価差は550円なので、新品同士で迷っているなら、新型を選ぶメリットは大きいと感じます。
ただし、一度に大量の食材を長く回したい人は、連続運転時間も忘れずに比べておきたいところです。
家電は、買った直後の満足感より、半年後も自然に使えているかどうかが大事です。
「便利そうだったけれど、洗うのが面倒で使わなくなった」
そんな買い物になるのは、ちょっと悲しいですよね。
価格だけでなく、使ったあとの片づけや、自分が作りたい料理まで想像して選ぶと、後悔しにくくなります。
旧型と新型で迷っている方は、現在の販売価格や付属品の違いも比べながら、ご家庭に合いそうなほうをチェックしてみてください。
⬇️ BOE140の現在の価格とカラーを確認してみる



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