「赤ちゃんの防災セット、そろそろ準備しないと…」
そう思って調べ始めたものの、
「何を入れればいいの?」
「普通の防災セットじゃダメ?」
「これを買えば、もう準備は終わり?」
と、調べるほど疑問が増えてしまうことってありますよね。
ただでさえ毎日バタバタなのに、防災用品をひとつずつ調べて揃えるのはなかなか大変です。
SHELTERベビータイプは、一般的な防災用品に加えて、使いきり哺乳ボトルやおしりふきなど、赤ちゃんとの避難を考えたアイテムがまとめられた防災セット。
ただし、ミルクや紙おむつまで全部入っているわけではありません。
この記事では、SHELTERベビータイプについて「ここが気になる」という疑問を、購入前にまとめて確認できるようにしました。
SHELTERベビータイプだけで赤ちゃんの防災対策は完成する?
結論からいうと、セットを土台にして、赤ちゃんに必要なものを追加すると考えるのがわかりやすいです。
現在の商品ページでは、保存水や非常食、簡易トイレ、防災エアーマット、ブランケット、スマホ対応ダイナモライトなどに加えて、
・使いきり哺乳ボトル
・おしりふき
・からだふきシート
・コットンガーゼ
・BOS防臭袋
などがセットになっています。
「防災セットを作らなきゃ」と思っても、一から全部選ぶとなると意外と大仕事。
その点、まず必要なものをまとめて用意して、そこからわが家仕様に足していく形なら始めやすいですよね。

なお、商品ページには、入荷状況によってパッケージが変わったり、品質が同等の商品に変更されたりする場合があると記載されています。購入するときは、その時点のセット内容も確認しておくと安心です。
ミルクは入っている?
ミルクそのものはセットに含まれていません。
ミルクを飲んでいる赤ちゃんなら、普段飲み慣れている粉ミルクや液体ミルクなどを追加しておきたいところです。
災害時だからこそ、できるだけ「いつもと同じ」にしてあげられるものは残しておきたいですよね。
セットには保存水500mlが5本入っていますが、必要な水の量は月齢や授乳回数、家族構成によっても変わります。
防災リュックだけですべてをまかなおうとせず、自宅備蓄の水も別に準備しておくと安心です。
哺乳瓶は入っている?
一般的な繰り返し使う哺乳瓶ではなく、使いきり哺乳ボトル「チューボ」4個が入っています。
消毒不要で、最大目盛容量は250ml。20mlごとに目盛りがあり、ミルクの吸い出し量を3段階にコントロールできる仕様です。
また、ジャバラ式なので角度も調整できます。
災害時は水が十分に使えるとは限らないので、「哺乳瓶を洗う・消毒する」という作業を減らせるのは助かりますね。
ただ、赤ちゃんによっては乳首との相性もあります。
「いざというとき初めて使う」より、一度仕様を確認して、普段使っている授乳用品も必要に応じて準備しておくと安心です。
紙おむつは入っている?
ここは購入前に知っておきたいところ。
紙おむつはセットに含まれていません。
サイズも必要枚数も赤ちゃんによって違うので、自分で追加しておく必要があります。
たとえば、
・紙おむつ
・ミルクや離乳食
・着替え
・スタイ
・お気に入りのおやつ
・普段使っているケア用品
など。
特におむつと着替えは要注意です。
赤ちゃんって、本当にあっという間にサイズが変わりますよね。
「準備したから大丈夫」と思っていたら、半年後にはおむつも服もサイズアウト…なんてことも。
衣替えのタイミングで防災リュックも一緒に開けるなど、見直す時期を決めておくと忘れにくいです。
おしりふきや衛生用品は入っている?
おしりふきは72枚入りが1個。
さらに、全身に使えるノンアルコールのからだふきシート70枚入りも入っています。
コットンガーゼ10枚やBOS防臭袋15枚入りもセットになっています。
断水すると、赤ちゃんのおしりを洗ったり、お風呂に入ったりするのが難しくなることも。
普段なら何気なく使っている「水」が使えない場面を考えると、こうした衛生用品が最初から入っているのは心強いところです。
SHELTERベビータイプの重さは?
現在の商品ページでは、セット全体の総重量は約5.9kg。
リュック単体は約640g、容量約30L、サイズは高さ52cm×幅34cm×奥行17cmと案内されています。
数字だけ見ると「持てそう」と感じるかもしれません。
でも、赤ちゃんとの避難では話が少し変わります。
5.9kgのリュックに紙おむつやミルク、着替えを追加して、さらに赤ちゃんを抱っこするとなると、それなりの負担になります。
だからこそ、準備したら一度、
赤ちゃんを抱っこした状態でリュックを背負ってみる
のがおすすめです。
玄関から少し歩いてみるだけでも、
「思ったより重い」
「これなら背負えそう」
「もう少し荷物を分けたほうがいいかも」
と、家の中で眺めているだけではわからないことが見えてきます。
ワンオペで避難する可能性があるなら、荷物の多さだけではなく「自分ひとりで動けるか」も大切。
→ 赤ちゃんとのワンオペ避難で大切な「軽さ」と防災セットの考え方はこちら
赤ちゃんとの避難を考えると、「何が入っているか」だけでなく、自分が実際に持ち出せるかも確認しておきたいところ。
SHELTERベビータイプがわが家に合いそうか、まずは現在のセット内容や重さを見ながら確認してみてくださいね。
⬇️SHELTERベビータイプの中身を確認してみる

リュックにおむつや着替えも追加できる?
リュックの容量は約30Lです。
ただし、最初から防災用品が入っているので、30L分をすべて追加の荷物に使えるわけではありません。
特に紙おむつって、軽いのに意外とかさばるんですよね。
セットには圧縮袋も2個入っているので、着替えなどをコンパクトにまとめる方法もあります。
それでも入りきらない場合は、
「避難時に持ち出すもの」
「自宅に備蓄しておくもの」
を分けて考えると整理しやすくなります。
全部をひとつのリュックに詰め込む必要はありません。
食べ物や保存水の賞味期限は?
セットに入っているグリーンケミーのクッキーは賞味期限7年、保存水も製造日から7年と案内されています。
保存水については、現在の商品ページに「6年6ヵ月までの商品をお届けします」との記載があります。
長期保存できるとはいえ、一度入れたら完全放置でOKというわけではありません。
届いたら賞味期限を確認して、スマホのカレンダーに
「○年○月 防災用品チェック」
と入れておくとラク。
おむつや着替えのサイズ確認も、その日にまとめてやってしまうと忘れにくいですよ。
出産祝いとして贈っても大丈夫?
商品ページでも、出産祝い・プレゼント用途が案内されています。
ベビー服やおもちゃとは少し違って、
「もしものときに赤ちゃんを守るためのもの」
を贈るという選択肢ですね。
一方で、防災リュックは約30Lあるので、それなりに保管場所も必要です。
すでに防災セットを持っている可能性もあるため、親しい相手なら、
「赤ちゃん用の防災グッズってもう準備した?」
と軽く聞いておくと贈りやすいと思います。
また、保存水や食品には賞味期限があるので、贈ったあとは一度中身を確認してもらえるとより安心です。
人と少しかぶりにくい出産祝いを探している方は、
→ 出産祝いでかぶりにくい実用的な贈り物|赤ちゃん用防災セットという選択
も参考にしてみてください。
自分で防災セットを作るのと、どっちがいい?
「これ、自分で100均などを回って揃えたほうが安いんじゃない?」
と思う人もいるかもしれません。
実際、自分で必要なものを選べば、家庭に合わせた防災セットを作れます。
その一方で、
「必要なものを調べる」
「何店舗か探す」
「足りないものを買い足す」
という手間はかかります。
価格だけでなく、準備にかかる時間まで含めてどちらが合うかを考えてみると選びやすくなります。
→ 赤ちゃん防災セットは自作できる?100均とSHELTERベビータイプを比較
購入したら、まずこの5つをチェック
届いたら、そのまま押し入れにしまうのではなく、一度リュックを開けてみるのがおすすめです。
やっておきたいのは、この5つ。
① セット内容と賞味期限を確認する
② ミルク・おむつなどを追加する
③ 月齢に合った着替えを入れる
④ 赤ちゃんを抱っこして背負ってみる
⑤ 玄関など持ち出しやすい場所に置く
防災セットって、「買った」というだけで少しホッとしてしまうんですよね。
でも、本当に大事なのは自分たちが使える状態にしておくこと。
全部完璧にしようとしなくても大丈夫。
まず土台を作って、必要なものを少しずつ足していくくらいの気持ちでいいと思います。
SHELTERベビータイプは「何から揃えればいいかわからない」ときの土台に
赤ちゃんの防災準備は、調べ始めると本当にキリがありません。
水、食料、おむつ、ミルク、衛生用品…。
「ちゃんとしなきゃ」と思うほど、逆に手が止まってしまうこともありますよね。
SHELTERベビータイプは、保存水や非常食などの基本的な防災用品と、使いきり哺乳ボトルやおしりふきなどをまとめて準備できるセットです。
ただし、紙おむつやミルクは自分で追加が必要。
だから、
「これひとつで全部完成」ではなく、「ここからわが家仕様にしていく」
くらいがちょうどいいと思います。
まだ何も準備できていないなら、まずは今のセット内容を見ながら「自分で揃える場合」と比べてみてください。
気になる方は、SHELTERベビータイプの現在の内容をチェックしてみてくださいね。


