Jackery 1000 New V3が気になるけれど、価格を見て「7万円超えか…」と一度スマホを閉じた人もいるのではないでしょうか。
防災用にポータブル電源があると安心。
それはわかっていても、いつ使うかわからないものに7万円以上となると、なかなか即決できないですよね。
ただ、Jackery 1000 New V3は「災害が起きるまでしまっておくもの」ではなく、普段から使うこともできます。
そこで今回は、2026年8月31日23:59まで楽天市場のJackery公式店に掲載されているクーポン利用価格72,468円をもとに、10年間使った場合のコストを日割りしてみました。
Jackery 1000 New V3を10年使うと1日約20円
まずはシンプルに計算してみます。
72,468円 ÷ 10年 ÷ 365日 = 約19.9円
10年間使ったと仮定すると、
1日あたり約20円。
1か月あたりにすると約604円です。
「72,468円」と聞くと大きな買い物ですが、「10年間使うもの」として日割りすると、ちょっと見え方が変わってきませんか?
もちろん、ここでいう約20円は購入価格を10年間で割っただけの金額です。
「必ず10年間故障せず使える」「10年で元が取れる」という意味ではないので、そこは分けて考えておきたいところです。
「10年以上使える」の根拠はリン酸鉄バッテリー
Jackery 1000 New V3には、リン酸鉄リチウムイオン電池が採用されています。
Jackery公式では約6,000回の充放電サイクルに対応し、6,000回使用したあとも工場出荷時の70%の電池容量を維持するとされています。
さらに公式では「毎日充電して使い続けても10年以上」と案内されています。
毎日1回使ったとして、
365日 × 10年 = 約3,650回
なので、単純計算では6,000回よりもかなり少ない回数です。
ただし、ここで注意したいのが「6,000回=製品が必ずその期間使える」という意味ではないこと。
あくまでバッテリーの充放電サイクルについての目安です。
だからこそ「10年寿命」と言い切るより、長く普段使いしやすいポータブル電源くらいに考えておくほうが安心です。
防災用品としてしまっておくだけでは、ちょっともったいない
ポータブル電源というと、
「停電したときにスマホを充電するもの」
くらいのイメージもありますよね。
でもJackery 1000 New V3は容量1024Wh・AC定格出力1500W。
Jackery公式では、電子レンジ・ヘアドライヤー・IHクッキングヒーターなどにも対応すると案内されています。
スマホやタブレットの充電はもちろん、
- ノートパソコンを使う
- 庭やベランダで電源を使う
- キャンプや車中泊へ持っていく
- 停電時の照明や家電の電源として備える
など、普段と非常時の両方で使えます。

「防災用品に7万円以上」と考えると高く感じても、
普段も使える電源+もしもの備え
と考えると、少し判断しやすくなるかもしれません。
ただし「1500Wなら何でも使える」わけではない
ここは購入前にチェックしておきたいところです。
定格出力は1500Wですが、家電によっては起動するときに普段より大きな電力が必要になります。
Jackery公式楽天市場店でも、一部の機器では起動時の突入電流によって公称消費電力の3~7倍になる場合があり、上限を超えると出力が低減されたり、保護装置によって電源が遮断されたりする可能性があると案内されています。
「1500W以下って書いてあるから絶対大丈夫」と考えず、使いたい家電との相性まで確認しておくと安心です。
→ Jackery 1000 New V3の「定格1500W」はどこまで使える?限界を詳しく検証した記事はこちら
普段使いすれば電気代も節約できる?
ここは少し注意です。
Jackeryを家庭のコンセントから充電して、その電気を家電に使えば、それだけで電気代が安くなるわけではありません。
では、節電にどう活用するのか。
ポイントになるのが、
「いつ・どこから充電するか」
です。
たとえば別売りのソーラーパネルで日中に充電し、貯めた電気を夜に使う方法があります。
またJackery 1000 New V3は、専用アプリでピーク・オフピークの時間帯を設定し、電気料金が高い時間帯はバッテリーから給電、安い時間帯は自動充電する使い方にも対応しています。
電気料金プランによって時間帯ごとの単価が違う家庭なら、こうした機能を活用できる可能性があります。
ただし、
「Jackeryを買えば電気代で○年後に元が取れる」
とまでは言えません。
実際にどれくらい節約できるかは、電気料金プランや使う家電、ソーラー発電量、天候などによって変わるからです。
電気代だけで元を取ろうとしない。
ここは意外と大事かもしれません。
「元を取れる?」より1日約20円で考えてみる
個人的には、こちらのほうがわかりやすいです。
72,468円を回収できるかではなく、1日約20円で何に使えるのか。
10年間使う前提なら約20円/日。
普段はスマホやパソコンなどの電源に。
休日はキャンプや車中泊へ。
そして停電したときには、スマホの充電や照明、条件が合えば家電を動かすための電源として使えます。
さらに1000 New V3はUPS機能にも対応し、停電時には約10ms以内でバッテリー給電へ自動で切り替わります。
充電しながら家電を使えるパススルー機能にも対応しています。
ただし、UPSは0msで切り替わる完全な無停止給電ではありません。Jackery公式でも、無停電電源が必要なデータサーバーやワークステーションなどには接続しないよう注意されています。
こうして見ると、「災害のためだけに72,468円」とは、少し違った見え方になってきます。
7万円台と聞くと迷うけれど、10年使う前提なら1日約20円。
「この価格ならアリかも」と思ったら、まずは今の価格だけ確認してみてもいいかもしれません。
クーポンやキャンペーンは時期によって変わるので、購入を決める前に最新価格をチェックしておくと安心です。
⬇️Jackery 1000 New V3の現在価格・クーポンを確認する

Jackery 1000 New V3は普段から使いたい人ほどコスパを考えやすい
Jackery 1000 New V3は、気軽にポンと買える価格ではありません。
だからこそ、
「買ったら非常時まで保管」
よりも、
「普段から使いながら、もしものときにも備える」
という使い方のほうが、この商品の良さを活かしやすそうです。
クーポン利用価格72,468円を10年間で割れば、1日あたり約20円。
公式では約6,000回の充放電サイクルと案内されていて、容量1024Wh・定格1500Wなので、普段使いから防災まで幅広く使える仕様になっています。
もちろん、7万円台は安くありません。
でも、
「防災用品に7万円」
だけではなく、
「普段も使えて、もしもの停電にも備えられる電源を長く持つ」
と考えてみると、自分の家に必要かどうか判断しやすくなると思います。
購入を迷っているなら、まずは現在の価格を確認して、「この金額なら10年間でどれくらい使いそう?」と考えてみてもいいかもしれません。
価格やクーポン条件は変わることがあるので、購入前に最新情報だけチェックしてみてくださいね。
⬇️Jackery 1000 New V3の現在価格・クーポンを楽天市場で確認する


