「ピエールダルジャンなら、鏡の水垢もコンロの焦げも簡単に落ちるのかな?」
家中に使えると聞くと気になる反面、少し高めの洗剤だからこそ「落ちなかったらもったいない…」と迷いますよね。
結論からいうと、ピエールダルジャンは水垢や油汚れなど幅広い汚れに使える多目的クリーナーです。ただし、どんな汚れでも一度で落とせるとは限りません。
汚れが落ちにくいときは、使う量や泡立て方を見直すことで仕上がりが変わる場合があります。一方で、素材の変色や劣化など、洗剤では元に戻せないケースもあります。
ピエールダルジャンで「落ちない」と感じるのはなぜ?
ピエールダルジャンは、濡らしたスポンジにクリーナーを取り、少し泡立てて汚れを洗う固形タイプの洗剤です。
ところが、頑固な汚れに対して泡をたっぷり立ててしまうと、思ったように落ちないことがあります。
日本公式サイトでは、落ちにくい汚れには次の方法が案内されています。
- スポンジにピエールダルジャンを多めにつける
- 泡を少なめにする、またはあまり泡立てずに洗う
- 汚れた部分をお湯で少し温めてから洗う
「洗剤はしっかり泡立てたほうが落ちそう」と思ってしまいますが、ピエールダルジャンの場合は、汚れに合わせて粘土の量を増やすのがコツなんですね。
ただし、商品ページに「水垢」「焦げ汚れ」などへの使用が記載されていても、すべての汚れが一度で完全に落ちるとまでは公式に保証されていません。
長く放置した汚れや厚くこびりついた汚れの場合は、一度で変化が出ない可能性もあります。
また、汚れに見えても、実際には素材そのものが変色・腐食していることも。洗った部分がほとんど変わらないときは、無理に強くこすり続けないほうが安心です。
落としやすくする正しい使い方
基本的な使い方は、次のとおりです。
- スポンジを水で濡らす
- ピエールダルジャンを適量つける
- 少し泡立ててから汚れを洗う
- 水で洗い流すか、水拭きをする
- 最後に乾いた布で拭き上げる
スポンジから水が滴るほど濡れている場合は、水分を軽く切っておくと扱いやすくなります。ただし、「強く絞らなければ効果が下がる」とまでは公式情報で確認できないため、クリーナーを取りやすい程度に湿らせればよいでしょう。
蛇口やシンクの水垢を落としたいときは、汚れた部分をお湯で少し温めてから洗ってみてください。
頑固な焦げや油汚れには、クリーナーをやや多めにつけ、泡を立てすぎずに洗います。一度で強くこすり切ろうとせず、途中で状態を確認しながら進めるのが安心です。
洗浄後に成分が残ると、乾いたあとに白っぽく見えることがあります。その場合は、水や布で残った成分をよく拭き取りましょう。
「落ちないかも…」と不安なときは、まず使い方と対応素材を確認しておくと安心です。
ラベンダータイプの内容量や付属品、実際に使った人の口コミは商品ページで確認できます。
⬇️【ピエールダルジャンの口コミと現在の価格を楽天で見る】

どんな場所に使える?
メーカー公式では、ピエールダルジャンは粘土をベースにした多目的クリーナーとして案内されています。
ラベンダータイプで使用例として挙げられているのは、次のような場所です。
- ステンレス製のシンクや換気扇
- ガラストップ・IHコンロ
- オーブンのガラス
- 浴槽やシャワースクリーン
- タイルや目地
- 銀・銅・アルミなどの金属製品
- スニーカー
- PVC製のガーデン家具

※画像はピエールダルジャンを使った掃除のイメージです。汚れの種類や状態、素材によって仕上がりは異なります。
「キッチン用」「お風呂用」と洗剤を何本も分けずに使えるのは、収納を増やしたくない家庭にはうれしいところ。
たとえば夕食後、シンクを磨いた流れで蛇口やコンロまわりまで掃除できれば、洗剤をいちいち持ち替える手間も減らせそうです。
ただし、使えるかどうかは汚れだけでなく、掃除するものの素材や表面加工によっても変わります。
「傷がつかない」はすべての素材に当てはまる?
メーカー本国の公式FAQでは、ピエールダルジャンと付属スポンジについて「表面を傷つけない」と案内されています。
一方、指定の楽天商品ページには、使用方法や材質によって傷がつく場合があるため、大切なものは目立たない部分で試すよう記載されています。また、メーカー公式の成分表示には、30%を超える「abrasive(研磨成分)」が含まれています。
そのため、「どんな素材でも絶対に傷つかない」と考えるのは避けたほうがよいでしょう。
特に注意したいのは、次のようなものです。
- 特殊なコーティングが施された製品
- メッキ製品
- 古い革や傷んだ革製品
- 水に弱い革製品
- 傷つけたくない貴金属や大切なもの
指定の楽天商品ページでは、食品・人体・特殊コーティング製品・メッキ製品は使用不可とされています。
使えない素材や注意点については、関連記事の「ピエールダルジャンで使えないものは?使用前に確認したい素材と注意点」で詳しくまとめています。
ラベンダータイプの商品情報
今回紹介しているラベンダータイプは、メーカー公式で次の内容が確認できました。
- 内容量:300g
- 原産国:フランス
- 香り:ラベンダー
- 成分の99.9%が自然由来
- ECOCERTの「Ecodetergent」認証
- リン酸塩不使用
自然由来成分を選びたい人には取り入れやすい商品ですが、「自然由来=誰にでも刺激が起こらない」という意味ではありません。
メーカー公式商品ページには、アレルギー反応を引き起こす可能性がある成分についての表示があります。指定の楽天商品ページでも、肌が敏感な人には手袋の使用がすすめられています。
小さな子どもがいる家庭では、使用中だけでなく、保管場所にも気をつけておきたいですね。
なお、付属品については、メーカー本国の300g商品ページでは丸型スポンジと長方形スポンジが記載されていますが、国内で販売される商品のセット内容が常に同じとは限りません。購入前に、楽天の商品ページで実際の付属品を確認してください。
ピエールダルジャンが向いている人・向いていない人
ピエールダルジャンが向いているのは、こんな人です。
- キッチンやお風呂の洗剤をなるべくまとめたい
- シンクや蛇口のくすみ、水垢が気になる
- コンロや鍋の油汚れ・焦げ汚れにも使いたい
- 自然由来成分にこだわって選びたい
反対に、長年こびりついた汚れを一度こするだけで落としたい人や、特殊コーティング製品を中心に掃除したい人には向かない可能性があります。
ピエールダルジャンは「何でも一瞬で落とせる洗剤」というより、使う量や泡立て方を汚れに合わせながら、家のさまざまな場所に使えるクリーナーと考えると、購入後のギャップが少なくなりそうです。
自宅で掃除したい場所が対応しているなら、価格や現在のセット内容を楽天の商品ページで確認してみてくださいね。
⬇️ピエールダルジャン ラベンダーの価格と詳細を楽天で確認する


