「親子用の防災セットを準備したいけど、何を選べばいいのかわからない」
いざ防災用品を揃えようとすると、
「子どもでも背負える?」
「これだけ買えば大丈夫?」
「家族4人ならどうする?」
……と、意外と細かい疑問が出てきますよね。
水、非常食、ライト、トイレ。
ひとつずつ調べていたら、「結局あと何が必要なの?」となってしまうことも。
そんな親子の防災用品をまとめて準備できるのが、「SHELTERファミリー」です。
この記事では、購入前に気になりやすい疑問を中心に、公式情報を確認しながらまとめました。
SHELTERファミリーは何人用?
SHELTERファミリーは、親用と子ども用の2つのリュックがセットになった親子向け防災セットです。
一般的な「大人2人用」とは違い、子ども用の小さなリュックが用意されているのが特徴。
公式では、親用リュックは約30L、子ども用は約10Lとされています。
「家族分を全部大人が持つ」のではなく、親子それぞれで持ち出すことを考えたい家庭にはチェックしやすいセットです。
ただし、
「2人用だから、親子2人に必要な備えがすべて揃う」わけではありません。
子どもの年齢や体格、季節などによって必要なものは変わります。
「大人2人用と親子用って何が違うの?」と迷っている方は、
→ 【子連れ避難の決定版】「大人2人用」ではなく「親子用(大人1+子供1)」を選ぶべき理由
もあわせて読むと選びやすくなります。
SHELTERファミリーには何が入っている?
公式ページで確認すると、親用・子ども用で中身が分けられています。

親用には、保存水・アルファ米・多機能ダイナモラジオライト・ランタン・ホイッスル・ウォーターバッグなど。
子ども用には、保存水・エアーマット・レスキューシート・非常用トイレなどが含まれています。
「水買ったっけ?」
「ライトは?」
「あ、トイレ忘れてた……」
防災用品って、ひとつずつ揃えようとすると地味に大変なんですよね。
ある程度まとまった状態から準備を始められるのは、SHELTERファミリーのわかりやすいメリットです。
一方で注意したい点もあります。
公式では、商品の入荷状況によってパッケージが異なる場合や、品質が同等の商品に変更される場合があると案内されています。
この記事を読んだ時点と実際に購入するときで内容が変わっている可能性もあるので、注文前に最新の商品ページを確認してください。
子どもは何歳から背負える?
ここは「○歳から大丈夫」とは言い切れません。
公式ページには子ども用リュックのサイズは掲載されていますが、対象年齢の明確な記載は確認できませんでした。
子ども用リュックは、
- サイズ:約H38×W24×D12cm
- 容量:約10L
- リュック単体:約390g
です。
そして、ここで見落としたくないのが中身を入れた重さ。
公式では、子ども用セットの重量は約3.2kgとされています。
リュックだけを見ると軽く感じますが、防災用品を入れるとそれなりの重さになります。
実際、楽天市場の購入者レビューには「5歳・103cmでリュックの大きさはちょうどよかった」という声がある一方、別のレビューでは6歳のお子さんについて「背負える大きさだったが、重さはかなりあった」という声もあります。
どちらもあくまで個人の感想なので、
「5〜6歳なら問題なく背負える」と判断するのは避けたほうがよさそうです。
購入後は一度子どもに背負ってもらい、
- 無理なく立てるか
- 歩けるか
- 肩ひもが合っているか
- 長く背負っても負担が大きすぎないか
まで確認しておきたいところ。
→ 【実測レビュー風】小学生の子供でも背負える?「重量と背負い心地」を徹底検証
重さが気になっている方はこちらも参考にしてみてください。
「親子で分けて持てるのはいいかも」と思ったら、実際の中身も一度見ておくとイメージしやすいです。
子ども用に何が入っているのか、親用との違いもあわせてチェックしてみてくださいね。
⬇️SHELTERファミリーの中身を見てみる

SHELTERファミリーだけで防災準備は十分?
これだけで家庭の防災対策がすべて完成する、と考えないほうが安心です。
内閣府では、最低3日間、できれば1週間過ごせるよう、飲料水や食料などを家庭で備蓄しておくよう案内しています。
また、必要なものは家族構成によっても変わります。
子どもがいるなら、
- 着替え
- 常備薬
- マスク
- ウェットティッシュ
- 普段食べ慣れている食品
- 必要に応じて紙おむつなど
も確認しておきたいところ。
実際、内閣府も乳幼児がいる家庭では哺乳瓶や紙おむつなどを持ち出せるよう準備することを挙げています。
SHELTERファミリーを「これさえ買えば終わり」ではなく、「わが家の防災を作るベース」として考えるとわかりやすいです。
家族4人ならどうする?
SHELTERファミリーは親子向けのセットなので、4人家族なら残りの家族分についても別に備える必要があります。
たとえば、
「大人1人+子ども1人はSHELTERファミリー」
「もう1人の大人と子どもの分は別に準備」
など、誰が何を持つのかまで考えておくと◎。
非常持ち出し袋について内閣府も、家族構成に合わせて準備することを案内しています。
「4人家族だから、とにかく全部ひとつのバッグへ」と詰め込むのではなく、実際に持ち出せるかまで考えて分けておくことが大切です。
非常食や保存水は定期的に確認したほうがいい?
はい。
公式ページでは、セットに含まれる長期保存水は賞味期限5年以上、親用セットのアルファ米は賞味期限4年半以上と案内されています。
ただし、「長期保存=買ったらずっと放置してOK」ではありません。
内閣府や消防庁も、消費期限などを確認しながら定期的に備蓄品をチェックするよう案内しています。
たとえば、
年に1回、防災用品を全部確認する日を決める
くらいなら続けやすいですよね。
食品の期限を見るついでに、子どもの着替えのサイズや常備薬なども確認しておくと一気に済ませられます。
届いたらそのまま保管してもいい?
届いたら、一度中身を確認しておくのがおすすめです。
停電して真っ暗な中、
「ライトどこ!?」
「トイレはどの袋!?」
となったら困りますよね。
消防庁も、非常持ち出し品は玄関や寝室など、すぐに持ち出せる場所に置いておくよう案内しています。
届いたら、
- 中身を確認する
- 親子で一度背負ってみる
- わが家に必要なものを追加する
- 何がどこにあるか確認する
- 置き場所を家族で共有する
ここまでやっておくと、買った防災セットがぐっと「使える備え」に近づきます。
中身を探しやすくしておきたい方は、
→ 【パニックを防ぐ】非常時に「10秒で欲しいものが取り出せる」ポーチ色分け収納術
も参考にしてみてください。
SHELTERファミリーはどんな家庭に向いている?
SHELTERファミリーは、
「子どもの防災用品も準備したい。でも親子分をゼロからひとつずつ選ぶのは大変……」
という家庭なら候補に入れやすいセットです。
親用と子ども用が最初から分かれているので、親子それぞれの持ち出し袋を準備するきっかけにもなります。
ただし、子ども用セットでも公式重量は約3.2kg。
ここは購入前に知っておきたいポイントです。
「子ども用だから軽いはず」と思い込まず、届いたら実際に背負えるか確認する。
さらに着替えや常備薬など、その子に必要なものを追加する。
そこまで含めて考えると、SHELTERファミリーの使い方が見えてきます。
まとめ|SHELTERファミリーを「わが家の防災」のスタートに
防災って、「ちゃんと準備しなきゃ」と思うほど何から手をつければいいのかわからなくなりがちです。
特に子どもがいると、大人のものだけ揃えればいいわけでもありません。
SHELTERファミリーなら、親用・子ども用それぞれの防災用品をまとめて準備できます。
ただ、買っただけで防災が完成するわけではないのも大切なところ。
届いたら親子で一度リュックを開けて、
「これは何に使う?」
「ちゃんと背負えるかな?」
と確認してみる。
そんなところから始めるだけでも、いざというときの安心感は変わってきそうです。
気になっている方は、まず現在のセット内容を見ながら「わが家なら何を足す?」と考えてみてくださいね。
⬇️SHELTERファミリーの現在のセット内容・価格を確認する


