「子どもの防災リュックも用意しておきたい」
そう思って探していると気になるのが、親用と子ども用を一緒に揃えられる「SHELTER ファミリー」。
でも、子ども用の防災リュックってひとつ気になることがあります。
これ、本当に小学生が背負って避難できる重さなの?
子ども用として作られていても、いざというときに「重くて歩けない…」となったら困りますよね。
そこで今回は、SHELTER ファミリーの子ども用セットについて、メーカー公式の重量やサイズと、実際に購入した人の口コミをもとにチェックしました。
結論からいうと、子ども用セットの重量は約3.2kg。小学生でも背負っている口コミはありますが、体格によっては「重い」と感じる可能性があります。
購入したらそのまま置いておくのではなく、一度子どもに背負ってもらって、中身を調整しておくのがよさそうです。
※この記事は筆者自身が重量を実測したレビューではありません。メーカー公表値と購入者レビューをもとにまとめています。
SHELTERファミリーの子ども用は約3.2kg
まず確認しておきたいのが、いちばん気になる「重さ」です。
メーカー公式では、SHELTER ファミリーのセット重量は次のように案内されています。
- 親用セット:約5.0kg
- 子ども用セット:約3.2kg
- 総重量:約8.2kg
子ども用の「SHELTERリュックKIDS」そのものは約390g。
サイズは高さ38×幅24×奥行12cm、容量は約10Lです。
リュック本体だけで3kg以上あるわけではなく、水や非常食、エアーマットなどの防災用品を入れたセット全体で約3.2kgということですね。
子ども用リュックは背負いやすさにも工夫あり
重さだけを見ると「3.2kgか…」とちょっと気になりますよね。
SHELTERリュックKIDSには、肩への負担に配慮した幅広ベルトとクッションが採用されています。
さらにチェストベルトも付いていて、走ったときにもリュックが安定しやすいよう工夫されています。
ただし、こうした機能があるからといって、すべての小学生が3.2kgを無理なく背負えるという意味ではありません。
子どもの年齢や体格によって感じ方が変わるところは、購入前に知っておきたいポイントです。
3.2kgってどのくらい?500mlペットボトル約6本分
約3.2kg」と言われても、数字だけだといまいちピンときません。
イメージしやすくするなら、
500mlの水6本で、水だけでも約3kg。
だいたいそれに近い重さを背負うことになります。
家の中で「背負えた!」となっても、災害時はそのまま避難場所まで歩いたり、階段を使ったりすることも考えられます。
だから確認したいのは、
「背負えるか」ではなく「背負ったまま移動できるか」。

ここは意外と大事です。
口コミでは「小学生でも重い」という声も
実際の購入者レビューを確認すると、子どもの年齢や体格によって重さの感じ方に差があることがわかります。
たとえば、小学2年生で体が大きめの子どもでも「結構な重さがある」と感じたという口コミがありました。
また、5歳の子どもでは「サイズはちょうどよかったけれど少し重そうだったため、中身を調整する予定」という声も。
4歳の子どもについても、セット内容をすべて入れた状態で背負うことはできたものの、まだ重そうだったというレビューがあります。
一方、SHELTER KIDS単体のレビューでは、小学2年生でも背負えたという声や、低学年の子どもが「思ったより重くない」と感じた例もありました。
つまり、
「小学生なら絶対大丈夫」とも「3.2kgでは重すぎる」とも言い切れない
というのがいちばん近そうです。
年齢だけではなく、体格や普段どのくらい荷物を持っているかによっても感じ方は変わりそうですね。
口コミをもっとまとめて確認したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
→「SHELTERファミリーの口コミ・評判」の記事はこちら
「うちの子なら背負えそうかな?」と気になったら、まずはリュックの大きさやセット内容を見てみるとイメージしやすいです。
写真でサイズ感を確認しながら、わが家なら何を子どもに持たせるか考えてみるのもよさそうです。
⬇️子ども用リュックのサイズと中身を写真で確認してみる

届いたら子どもに一度背負ってもらおう
防災リュックって、一度用意すると玄関やクローゼットに置いたままになりがち。
でもSHELTER ファミリーを用意したら、一度だけでも子どもに背負って歩いてもらうのがおすすめです。
たとえば、
- 自分ひとりで背負える?
- 背負った状態で立ち上がれる?
- 家の中を数分歩ける?
- 階段を無理なく移動できそう?
- 肩ベルトやチェストベルトは合っている?
こんな感じで確認してみると、「持てると思っていたけど意外と重かった」が事前にわかります。
防災用品は、揃えた瞬間がゴールではないんですよね。
わが家の子どもが実際に持って逃げられる状態にしておく。
そこまでできると、かなり安心感が変わりそうです。
重かったら「子どもが持つもの」を減らしてもいい
実際に背負わせてみて、
「ちょっと重そうだな…」
となったら、中身を見直す方法もあります。
SHELTER ファミリーの子ども用セットには、500mlの長期保存水2本のほか、保存パン、キャンディ、エアーマット、レスキューシート、非常用トイレ、ライト、ブランケット、遊び道具などが含まれています。
すべてを子どもに持たせることだけにこだわらず、家庭の状況に合わせて荷物を分けるのもひとつの方法です。
特に低学年なら、
「何が入っているか」+「本人が運べるか」
をセットで考えておきたいですね。
親と子どもで荷物をどう分けるか迷っている方は、
→【子連れ避難の決定版】「大人2人用」ではなく「親子用(大人1+子供1)」を選ぶべき理由
もあわせて読むと、親子それぞれに防災リュックを用意するイメージがつかみやすいと思います。
子ども用は約10L。荷物を追加したい家庭は注意
もうひとつ確認しておきたいのが、子ども用リュックの容量です。
公式では約10L。
購入者レビューには「残りのスペースがそれほどない」「子ども用は余裕が少なめ」といった声もあります。
たとえば、
「着替えも入れたい」
「子どもの常備品も追加したい」
「お気に入りの小物も持たせたい」
となると、そのぶんスペースも重量も増えていきます。
あれもこれも詰め込んで、肝心のリュックが重くなりすぎたら本末転倒。
追加したいものがある場合は、子ども用に全部詰め込まず、親用リュックに分けることも考えておくとよさそうです。
なお、メーカー公式ではセット内容について、入荷状況により商品パッケージが異なったり、品質が同等の商品に変更されたりする場合があると案内されています。
購入時は最新の商品ページでセット内容を確認しておくと安心です。
SHELTERファミリーはこんな家庭なら検討しやすい
SHELTER ファミリーを調べて感じたのは、
「防災用品、一から全部選ぶのはちょっと大変…」
という家庭には検討しやすいセットだということ。
親用・子ども用が分かれていて、子ども側にも水や食料だけでなく、トランプ・おりがみ・落書き帳・アートセットなどが入っています。
非常時の子どものことまで考えて一つずつ揃えるのは、なかなか大変ですよね。
一方で、
できるだけ軽い防災リュックにしたい家庭や、子どもの体格に合わせて中身を細かく決めたい家庭なら、自分で組み替える前提で考えた方がよさそうです。
完成品だからそのまま使わなければいけない、というわけではありません。
「まず必要なものを揃えて、わが家仕様に調整する」
くらいで考えると使いやすそうです。
まとめ|小学生でも「背負える」より「歩けるか」を確認しよう
SHELTER ファミリーの子ども用セットは約3.2kg。
リュック本体は約390g、容量約10Lで、幅広の肩ベルトやチェストベルトなど、子どもが背負うことを考えた工夫もされています。
ただ、購入者レビューを見ると、小学生でも重さを感じた例がある一方、SHELTER KIDSでは小学2年生でも背負えたという声もあります。
だからこそ、
「小学生だから大丈夫」ではなく、「うちの子が持って歩けるか」で考える。
これがいちばん大切だと思います。
届いたら一度背負って、家の中を歩いてみる。
重ければ、中身を親用リュックに移して調整する。
防災セットは「買ったから安心」で終わらせず、家族が実際に使える形にしておきたいですね。
「一から全部揃えるのは大変。でも親だけでなく、子どもの防災用品も準備しておきたい」
そんな方は、SHELTER ファミリーの最新のセット内容を確認して、わが家ならどんな分け方がよさそうか考えてみるところから始めてもよさそうです。
⬇️SHELTER ファミリーのセット内容・現在の販売条件を確認してみる


